2005/11Archive for

モトルネ参戦記 其のⅩ

2005/11/23 水曜日 - 10:34:44 by okada

しばらく引きこもったあと、オフィシャルの声でグリッドにバイクを並べるためコースに向かった。
雨は相変わらず降り続きクルーたちもカッパを着ているが足元とか頭とか濡れている。誰も仕切ってないのに自分の仕事を黙々とこなしている彼らのおかげで、レースに集中することができた。
ありがとう。
                                                                         グリッドに並んだ後もタイヤが冷えないようにわずかな時間だがタイヤウォーマーを巻きつけた。すでに選手紹介が始まっていたがそれよりもこの5列目からいかにして前にいる選手たちをかわしていいポジションで1コーナーに飛び込むか?色んなパターンを想定して集中力を高めていく。「ピリリリリリ!」スタート3分前になった。ここからはライダーとスタンド持ち等の補助員以外はコースから出なければならない。手伝ってくれた去るクルーに「ありがとう!」と「やるで!」と言う意味で親指を立てて送った。
「いよいよ始まる・・・。」
「ピリリリリ!」1分前になった。ここからはライダー以外はコース外に出なければならない。そしてエンジンをかけてウォームアップ走行を待った。 (ウォームアップ走行とはスタート前にコース状況の確認、マシンのチェック等確認するため1周する事。)                                              おいらはこのウォームアップでスタート練習とタイヤのグリップ力を確認しようと決めていた。そしてウォームアップ開始!決めていた大体のエンジン回転数でアクセルをあおりスタートした。「イケる!」これならリヤタイヤが空回りすることなく前に出れると確信した。次にタイヤのグリップ力の確認だがこれも1コーナー、車速の乗る2コーナーを探ってみたがこの程度なら滑る気配がない。もっといけると確信した。そしてそこそこのペースで走り、グリッドに到着する前にもう一度タイヤのグリップ感を確かめるため加速、ブレーキを何度か繰り返してグリッドに着いた。
いよいよ誰もが予想すらしなかったレースが始まる!
一番前にいる赤い旗を持ったオフィシャルが全員整列したという意味でコースから退く。そしてコントロールタワーにある信号の赤が点灯する。まわりのマシンの排気音がいっそう高まる!
赤消灯と同時に一斉にスタート!!
おいらはマシンを一気に加速させた。スタートが予定通り上手くいき最初の1コーナーには大体9位くらいで入った。そして2コーナーが迫るおいらの前には何台も重なっていたのでアウト側に行きそれらをかわすつもりだったが、アウト側にも何台もいたため結果、行く手を阻まれる形となり前について2コーナーに入ったが想像以上に遅い!遅すぎる!!
「うおぉ!」
コーナーで一番バイクが寝ている状態で前のマシンにぶつかりそうになり慌てて急ブレーキを握ってしまった。このせいで先頭2台が抜き出る形となりおいらはこの集団から早く出なければ追いつけないと思っていたがダンゴになっているためなかなか抜きにかかれない状態がしばらく続く。
そして裏ストレート後のヘアピンコーナーから仕掛けて行く事にした。リボルバーコーナー、パイパーコーナー、ダブルヘアピンとテクニカルなコーナーが続くセクションで4台をかわしホームストレートに帰って来た時は5位で1周目を通過した。
そして2周目に突入!状況は1位、2位が続き少し離れて3位争いの2台がいておいらは少し離れてその後ろにいた。1コーナー立ち上がりで真後ろに付き、2コーナーに入る。が、たぶんさっきと同じように遅いだろうと判断してラインをずらしてコーナーに入る。正解だった。その2台は並んで入っていったところをおいらはアウトから2台まとめて抜きさった。しかし相手にもプライドがある。裏ストレート後のヘアピンカーブのブレーキングで前に出るが続くリボルバー、パイパーでインを刺し再び3位に出る。その後それらに追いつかれる事は無く離しにかかり、おいらは前を行く2台を追いかけた。2周目のメインストレート通過時は3位だった。この時ピットの面々は大騒ぎだったらしいと後で知る。
単独3位走行となってから追い上げを慣行するが、レース前に
「調子に乗ったらコケますよねぇ」
なんて話をしてたのを思い出した。まだまだバンク角もブレーキングもいけそうだがここで転倒したら元も子もないなと思いちょっとづつペースを上げるしかなかった。そのまま単独走行がしばらく続き、しかもこの状態はペースメーカーがいないためあまり楽しくないしかといって油断も出来ず精神コントロールが難しかったが、しばらくすると周回遅れが出てきた。
チャンス到来!
雨のレースは無理して抜く事が出来ないから安全マージンを確保して必ず抜きにかかるはず。その間にこっちとしては一気に追いつけると思っていた。おいらはミニバイク育ち。抜くのは得意だか周回遅れは5台くらいのダンゴ状態だったから思ったより手こずったが前を行くライダーも同じ事で遠くに見えていた2位が一気に近づいた。
「よっシャー!!」
気分は最高!さらに探りながらだが、ペースを上げて追い上げに行った。
「そろそろファイナルラップだな・・・。」
そう思いながら、周回を重ねる。だんだん近づいていくのがわかる。が、はやる気持ちを抑えないと、それこそ足元すくわれると言い聞かせ冷静にマシンを走らせた。
いよいよ射程距離になった。この差は1秒くらいと思われる。落ち着け!行け!冷静に冷静に・・・だんだん近づいていく・・・ 落ち着け落ち着け・・・ そしてとうとう最終ラップの最終コーナーでは真後ろに付けたが追撃もここまで!最終コーナーを立ち上がりアクセルを開け、マシンを加速させるが差が縮まらず!!
コンマ8秒差の3位でチェッカー!!
くそ・・・終わった・・・。 あと1周あれば・・ いや、最初の1,2コーナーで前に出れてたら・・・
いろんな事考えたが、はたから観てたら面白いレースだっただろうし、こけなかったし、結果オーライかなと言い聞かせ、よしとした。
コースのそばではオフィシャルが敬意と労をねぎらい手を振ってくれている。おいらもありがとう、ありがとうと感謝しながら手を振りながらコースを1周してピットロードに入るためコースのすみにマシンを寄せていた。ダブルヘアピンにお客さんが沢山いたのでガッツポーズしてみた。
これくらいしてもいいよね?
こうして表彰台の下までマシンを進めた。ピット前にはお客さんが笑顔で出迎えてくれたので手を高々と上げた。

あくまで昆走レースなので総合3位という表彰式はないが、上位の常連さん達は口を揃えて「速いね~」と言ってくれたので笑って誤魔化していたが正直いい気分だった。なんせどんな理由があろうとも、某有名選手を抑えての結果なので悪い気はしない。おまけにトップタイムは国際ライセンスライダーだったが2番目はおいらのタイムだった。この秋のモトルネでコースコンディション云々もあり、肩書きのあるライダーも出ていたが、その人らを除けばおいらが一番速いタイムだった。前日までの足回りの不安、予選でのとてもレースにならないタイムとタイヤぶっつけ本番での探りながらのレース、正直どれ一つとってもすっきりしないレースだったが集まってきてくれた沢山のお客さんの笑顔をみてたらもうどうでもよくって素直に結果を喜びあった。シャンパンファイトをしたけどみんなに飲んでもらいたかったのであまり振らずにみんなのところに戻ってシャンパンを一口づつ飲んでもらった。
みんな足元が濡れたり、頭も濡れたり、ピットには腰掛けるとこもろくになかったのに文句一つ言わずおいらをレースに集中させてくれた事、言葉では言い表せないくらいありがたかった。
ホントにありがとうございました。
こうして今年のモトルネッサンスは終わった。
・春のモトルネ 総合5位 MT1クラス優勝 決勝ハーフウェット・夏のモトルネ 欠場  決勝ウェット・秋のモトルネ 総合3位 MT1クラス優勝 決勝ウェット
来年は是非ドライで走りたいと心から思うわ。雨はすっきりせんし・・。詳しいリザルトは↓までhttp://www.motorenaissance.jp/index2.html
長編をここまで読んでいただきありがとうございます!
写真提供全て しんさん

ドゥカティ ハイパーモタード続編

2005/11/19 土曜日 - 10:40:51 by okada

一般公開後いろんな所で反響を呼んでいるハイパーモタードですが、せっかくなので一部インフォメーションから抜粋したいと思います。
発売するのか?しないのか? *一般からの反響がわれわれの期待するものであった時は、最短で2007年の夏ごろに皆様のショールームにお届けできるかもしれません。 ひとつ言える事はドゥカティは生産出来ないコンセプトモデルを発表したことが無いと言う事です。
DUCATI HYPERMOTARD-ーホイルは2本、目的はひとつ スリルを味わうことー
だそうです。

最近の悩みのタネ

2005/11/17 木曜日 - 10:41:59 by okada

・・・この違いが最近おいらを悩ませる部分です。

モトルネ参戦記 其のⅨ

2005/11/16 水曜日 - 22:15:56 by okada

こうして不安感だらけのレインタイヤから開放されたおいらは交換したタイヤの表面を確認するように触ってみた。
「すげぇやおいやん!」
このやおさは「こけるかもしれない」という不安をふっ飛ばしてくれた。ただ経験してないので「どこまで食いつくか?」という不安は残ったままだ。
こうしてやることは全てやりつくしたので、朝のパンをかじったが、まだレースまで時間があったので出展ブースを見て回った。ふらふらと歩いて最後に食いもん屋があったのでみんなには悪いが先に腹ごしらえしようと思いつき焼きそばを買った。 が、これがテントが二つあり片方は焼きそばを焼き、片方はたこ焼きを焼いていたがたこ焼きのテントにも「焼きそば¥500」の値札が貼ってあったのでそっちで頼んだ。これがまたまた間違いだった。となりでは焼きそばが作られ出来上がり次第焼きそばテントに並んでるお客さんに渡っていく。 ?? お、俺のは? と思ったが、まぁそのうちこっちにまわしてくれるだろうと思い、雨に打たれながら待ってみた。しかし相変わらずこっちに回ってこないのでそこの兄ちゃんも焦って「こっちにまわしてくれ」といっているが、声が小さくて焼きそば班は聞こえない様子。   
プチ!おいらはキレた。 
こうして焼きそばを手にしたおいらはピット上の通路から自分のピットに向かった。途中に大会事務所がありそこに予選、決勝の紙を入れてるところがあり、さっき自分が走った予選結果を見てみることにした。  どれどれ・・・・
「・・・・18位か・・・5列目ね・・・」
スタートには自信があったのでスタートで前の方に出れればなんとかなるかなと思っていた。予選結果にはこんなもんでしょって感じでしか思わなかった。
ピットに帰り予選結果を伝えた。みんな何ともいえん顔つきだったが「見とけよ」って心の中で言った。そしらぬ顔して焼きそばを食べた。時間はだんだんやってくる。とうふやさんが一言二言おいらにヒントを言った。なるほどねぇ 肝に銘じる。
そうこうしているうちにスターティングエリアに集まる時がきた。エンジンを暖気する。気温が低かったので予選を走った後でもそのころになると冷え切っていた。その間につなぎに着替える。今度は冬用インナーはそのままだがかっぱは着ない事にした。 なぜか?予選の時は決勝に濡れたつなぎを着たくなかったのと、「岡田ここにあり!」っていうのを見せたかったのと写真撮られたときにかっこ悪いと思ったもので・・   グローブとブーツはトラックでヒーターをがんがんかけていたのでもう乾いていた。それぞれが暖かかったので気持ちよくて寝てしまいそうな勢いだった。ホントはこんな乾かし方なんてしたくなかったのに・・・。縮むがん。
一通り準備ができたのでスターティングエリアまで乗ってとうふやさんに言われた事を試してみる事にした。どれどれ・・・ お! もう一回・・・おお!! すげーーー!! これならいけると自信が沸いた。エリアに早めに着いたので一旦メットを脱いでスタート前チャックが終わるまでしばし雑談。
このあとしばらく無駄な時間を過ごした。しかしこん時にまたもやアクシデントがやってきた。シールドの内側を拭こうと思い外してはめる時に 「ガチャ、パリーン!?」なんとこんな時にシールドホルダーのつめが折れて取れてしまったのだ!ううぅ やる気うせるわ・・・

まぁこの期に及んでどうしようもないのでガムテープで貼り付けシールドが曇らないように内側にもテープを貼りシールドを閉めてグリッドに並ぶ事にした。そしてそのときを迎えるため引きこもった。  
この時なぜかあごひも結ぶの忘れてた・・・。

こっちは出ますよ!

2005/11/16 水曜日 - 20:37:38 by okada

ducati.comにて既に見られた方もいらっしゃるかもしれませんが、次期モンスタートップモデル
MONSTER S4RS Testastrettaが発売になります。
こちらは来年の5月以降出荷予定だそうです。気になる価格は¥1850000(税別)です。エンジンはドゥカティトップモデル999ベースで130psを発揮。しかしおいらの999よりスペック&装備がいいなんて・・・泣けるなぁ~・・・

こんなのが出るかも・・?

2005/11/16 水曜日 - 10:20:58 by okada

インフォメーションがあり、何かと思えばモーターショー用のコンセプトバイクだそうで、しかも新ジャンルのモタードマシン。今のところ市販予定は無いみたいですが、今までのパターンでいくと(MH900eとかスポーツクラシックなど)出る!?と思う。よく見るとフレームはムルティベースでしょうね。ホイルはマルケのアルミ鍛造かと。 なかなか面白そうなマシンだと思います。

モトルネ参戦記 其のⅧ

2005/11/14 月曜日 - 14:08:31 by okada

赤旗が出た場合はすぐピットに戻らなければならないというルールがあるのでピットに戻って待機した。待機中に予選時間終了しそうだったので特別5分延長された。そろそろ予選再開しそうなのでピットロード出口に並んだ。そして再びコースイン!今度は残り時間が少ないためか我こそ先に状態で前が団子になってしまってる。
「こりゃすげーわ」で、裏ストレートで全開したらまたまたトラブル発生!!なんと待機中にシールドの内側に水滴が付きそれが滲んで、しかも何台ものマシンのしぶきで前真っ白!ホント何も見えません!他のマシンが何処にいるかもわからない状態でしかも真後ろにいるかもしれないのでアクセルを抜く事も出来ず、かなり怖かった。なんとかペースを落としてピットに帰った。なぜか?シールドを交換するためであった。しかし時間がなく、ピットロードを出るころにはチェッカーが振られていた。
あぁ記録残らんべな。
とりあえず1周してピットに帰った。マシンをピットに止めて速攻かっぱを脱ぎつなぎも脱いで服に着替えた。グローブとブーツはびしょ濡れになった。で、やはり気になるのは予選順位。たぶん予選順位は真ん中前後かなと思っていた。しかしそんな事より気持ちを切り替えて決勝対策を考えなければ、朝早く来ていただいた沢山の応援団に申し分けない。と思った。さてどうするべ??じつは足回りは予選前にとうふやさんからメールがありそれを実行していて心配はないが、問題はタイヤだった。 とても雨が止む気配もないから決勝もレインレースは間違いなかった。買うしかないなと思っていたトコにとうふやさんご一行の登場!何言うかと思ったら「だめジャン!」と、いきなり駄目出し。ホントは来れないと聞いていたので来ていただいてうれしかった。でもってどさくさに「このレースいただきだな。」とちょっと思ったりもした。それぐらい気分的に楽になった。ただレインタイヤをどうしようかと思っていたところだったのでとうふやさんにタイヤを見てもらった。「これはダメダメ!グリップせんでしょ?」「はい、全くダメですね」色んなアドバイスを教えてもらってタイヤを買うことを決意した。
まだ時間もあるのでブリーフィングに行く前にタイヤサービスに寄って話でも聞ききにいった。タイヤサービスに行って
「レインが欲しいんですが・・・」「御免なさい、売り切れちゃって・・・」
内心終わったと思ったが、まあ色々話を聞いて最善を尽くせればいいやてな軽いのりで話を聞いていた。そのうちブリーフィングが始まる時間だったのでその場を後にしようと思ったら、
「よかったらこれ履きます?」
とそこには1セットほど処分待ちだろうと思われるレインセットが!はやる気持ちを抑えつつタイヤの製造番号を確認したら今年作られた物!くださいと言いかけたが一応「買います!いくらですか?」と聞いてみた。「いいですよ!処分するやつだから」
うぉぉぉぉぉ~キターーーーー!!
クラスとゼッケンと名前を言って「あとできますから」と言ってブリーフィングに行った。捨てる神ありゃ拾う神ありってこの事だな。
ブリーフィングが終わり速攻でピットに帰り「タイヤ確保したどぉ~!」ピットが明るくなった。クルーとタイヤを外してサービスに行った。そして交換したタイヤをマシンに取り付けウォーマーをまいた。
がしかし喜んでばかりもいられない。何故ならはじめて履くパタンのタイヤだったしどのくらいグリップするかわからなかったので、またもやぶっつけ本番となった。誰かが言った「アクシデントがないと速く走れんのじゃない?」ピットが和やかなムードになった。
*写真提供 しんさん

モトルネ参戦記 其のⅦ

2005/11/14 月曜日 - 10:09:42 by okada

いよいよ決戦当日の朝が来た!
誰かが部屋でごそごそしてる物音で目を覚ました。
外が暗いよ・・・
もういっかい寝ようかと思って時計見たら6時過ぎ…って朝じゃん。
てことは・・・・
ベットから出てカーテンを開けるとそこは雨国だった。立派だぞ天気予報!100%って言い切るおっとこまえぶりたまらんねぇ 泣けるねぇ(ToT)
と思いつつもいたって冷静だった。だってレースん時いっつも雨だもん!   思い返せば・・・本格的にレースに復帰したのは一昨年からドカカップで年2戦のレースでした。1戦目予選決勝とも雨。2戦目予選雨で決勝はいつ降ってもおかしくない天気だった。そして去年のドカカップは前日が雨でレインで練習した。ほいで今年ですわ、春のモトルネ またまた雨の予選で決勝はハーフウェットでのレース てなわけでもう慣れたし何とも思わん事にした。
さてそんなわけで朝荷物をまとめ準備して部屋を後にした。
ピットに到着。ちょっと風があり寒い。さて予選に向けて準備するが、去年から履いてるレインが気になる。とりあえずタイヤ交換してウォーマーを巻いてヘルメットのシールドに曇り止めと撥水剤を塗った。ここで教訓が出来た。 普段しないことはするな。だ。クルーが貸してくれた曇り止め、どうもふき取りが不十分だったと後で知る事となる。そんな事とは知らずに丹念に塗りたくる表も裏も丹念に丹念に・・・。 
予選の時間が迫ってきた。ホントは雨用の古いツナギを持ってこようと思ってたんだけど、荷物になるしカッパ着ればいいやってノリで持ってこなかった。これも間違いだった。つなぎの上に普通のレインスーツを着たもんだから足開かんわ腕動かんわ、熱いわでろくなもんじゃない。 ピーピーピー・・・
さて防水完備して予選に備える。マシンを暖気して人間も十分熱い。走る前から汗かいてます。だって着替える時寒かったんで冬用インナー着たうえにかっぱを着たので通気性ゼロ!あっついわぁ 
いよいよ予選開始!ピットロード出口で開始を待つ。雨は変わらず降り続けている。シールドの内側に水滴が付くと見にくくなるのでほとんど閉じた状態で待っていた。少し深呼吸すると少し内側が曇ったので口を笛を吹くみたいにすぼめて呼吸した。誰もこんな感じかなと思うと笑えた。そして信号が青になった一斉にコースに出て行く。前のマシン達があげるしぶきで前が見えにくい。
「たまらんなぁ・・見えねージャン」ぶつぶつ言いながらペースを確認するため前者に着いていく。が、タイヤの感触が良くない。まぁ最初はこんなもんかと開き直り2周目に入る
「グリップ感全然ないよ なんで・・・?」フロントはまだいいが、リヤが超不安定でコーナー入るとフラフラフラするし寝かせない。 とりあえず周回しとくかと気合を入れて走っていたら、あちこちで転倒者が出ている。「この雨じゃしかたないかな・・」そんな矢先、赤旗が出て予選は一旦中止となった。

モトルネ参戦記 其のⅥ

2005/11/13 日曜日 - 21:40:31 by okada

丁度1コーナーを立ち上がったら回転だけ上昇・・あれ?少しペースを落としてモスSを流して裏ストレートに行く上りでやはり回転だけ上昇!間違いない!滑ってる・・・。そのままピットに帰ってマシンを止めた。 感触がじょじょに良くなっていただけに残念だったが、気持ちを切り替えてマシン整備に専念することにした。そうして土曜日の練習は終わったのだった。練習時間は賞味40分程度か・・
しかし体が痛い。半年振りはこたえますな。このままだと明日のレースにこたえると思ったので、みんなで温泉に行きその足で飯も食いに行ってサーキット内のロッジに戻った。マシンも直り、他に気になると言えばやはり天気。一応心の準備でもしとこうかと部屋で携帯サイトで天気予報見たら・・・
「明日の降水確率100%」   って・・・・そんな確率久しぶりに見たわ。
フテ寝した。

モトルネ参戦記 其のⅤ

2005/11/11 金曜日 - 14:48:55 by okada

気になる部分を確認しつつ、走行に備える。時間も押し迫り、エンジンを暖気してエンジンとオイルを温め、漏れや異常がないかも確認する。その間につなぎに着替え戦闘モード・・にはなかなかなれず、かなりリラックスした状態であった。ただ約半年振りなのでそれなりのペースで走り込み感覚を取り戻さないといけなかった。
タイヤウォーマーを外し、スタンドを降ろし、マシンに跨り、ピット出入り口に並んだ。 今回もP-ラップは付けていない。タイムを見る事でその日の調子を確認したりするのが普通でしょうが、おいらは昔からタイムはどうでもよくて自分の満足する走りが出来たらそれなりのタイムがでてるし、決勝中は前の奴を抜けばいい話なんで。
1本目走行開始!1周目タイヤの皮むき、2周目から感覚戻しのため走り込む車速の乗りもいいし気持ちいい が、タイムを稼げるポイントである2コーナーの感触が良くない。フロントタイヤが「およぐ」感じがあり接地感もあまりない。それでも足回りは春のモトルネと同じにしているので自分の乗り方が悪いかも?それか空気圧か?と思いながら周回数を重ねる。そんな感じで乗り方を変えつつ30分の走行枠が終わった。 一緒に付いて来てくれたお客さんがこっそりタイム計測をしてたみたいで「42・3秒だったよ!」との事。まぁ半年ぶりで自己ベスト付近ならまんざら悪くないなと安心はしたが、いかんせんフロント廻りが気になる・・・。
2本目まで時間があるので受付と車検を受ける事にした。出来る事は全てやっておいたほうが当日余裕が生まれるから。
受付と車検と昼食を済ませ2本目に向けてサスを少しいじくってみせた。そして2本目の走行が始まり走行を開始するがフロント廻りの感触があまり変わらない。しばらく周回を重ねるころトラブル発生!!あれ?クラッチ?!

モトルネ参戦記 其のⅣ

2005/11/10 木曜日 - 10:45:16 by okada

土曜日の朝方にサーキットに着いた。当日は霧の立ち込める状態で1本目の走行が少々遅れているようだった。ピットはレイステックの土江さんに確保していただきピットを探す手間が省けただけでもかなり気が楽だった。この場を借りてお礼させていただきます。お世話になりました。ありがとうございました。
早速、荷物とマシンを下ろし走行に向けてタイヤウォーマーを巻き、カウルネジに脱落防止のテープを張ったり、空気圧を調整したりと細々と準備をする。一通り準備を終わらせたら暇になったので、コンビニで買った朝ごはんを食べた。そのころの時間になると霧も晴れ雲ひとつない快晴だったが気温はまだ寒く感じた。
おいらが走れる走行枠は1本目が11時ごろ。9時ころには何もする事がなくなってかなり暇だった。一緒に来たお客さん達と無駄話に花が咲いた。 トラックの荷台で横になりウトウト・・・いかん!いかん!テンション下がってしまうわ。そんなこんなでダラダラと時間は流れていく。しかし走行時間が迫ってくると全てやったにもかかわらずまた色んな所が気になっていった。ボルトの締め付けやらなんやらと・・。

モトルネ参戦記 号外

2005/11/07 月曜日 - 01:25:20 by okada

6日岡山国際サーキットにて秋のモトルネッサンスという名のレースがあり僕がエントリーしたのはモディファイドツイン1(750以上の排気量のツインエンジンクラス。といってもほぼどノーマル)で、あとMT1マスターズ、オープンマスターズの混走で走り、わたくし
優勝しました!総合でも3位です!ありがとうございます!!
朝早くから大雨の中たくさんの方々に応援やお手伝いとかしていただき、 正直「うわぁ・・・どうしよ・・ 」とか思ってました。
でもその甲斐あって見ごたえあるレースになったんじゃないかなと思います。
それもこれもホントみなさんのおかげです!ホントにありがとうございました。お世話になりました。
特にとうふやさんには精神面で助けていただき、百戦錬磨の一言はどんな高価なパーツより効果がありました。ありがとうございます。
でもじつは今回も前日の練習走行からドラマがあったんですよぉ~・・・
其のⅣにつづく

モトルネ参戦記其のⅢ

2005/11/04 金曜日 - 13:47:02 by okada

いよいよ今晩OKさん(岡山国際サーキット 色んな掲示板でOKさんと書いているので使ってみた。)に向けて出発します。約半年振りの走行となりますが、昔からこんなペースで走ってたので特に悩む事もありません。
それからOKさんに電話しました。それは今日の1時過ぎの時点で空きがあれば追加予約が可能と書いてあったからです。「ま、ダメもとで・・」と思って電話したらすんなり予約できました。?やったぁ~!!^^vこれで安心して2本走れるし、色々試せそうです。
しかし
MT1、MT1マスターズ、MT2マスターズ、OPENマスターズの4クラス混走レースですが、なぜオープンマスターズも一緒にしてしまうのか??疑問です。 確かにタイムだけ見れば似たような感じですが、直線スピードとブレーキングポイントが違うので、絡むとやっかいです!
練習走行でも同じ事なのでリズム感を思い出せるようにしたいですね!
天気予報は相変わらずですが、どノーマルで42秒出した自信をひっさげ戦陣に向かいます。 V