双方
2008/09/29 月曜日 - 13:40:25 by okada 早いもので明日で9月も終わりですよ。冬服かぁー・・・
昨日の夜はミニバイクレースの集まりがあり、いわゆる幹部会ってやつを今月で閉店という焼肉屋で行いました。最後の日曜日とあって店内は満員御礼状態。時間の経過とともに閉店する理由を垣間見る事ができました。それでも総勢17人の集まりは最高に楽しい時間でしたよ。
話を戻します。
こちらDUCATIに採用されている純正OHLINSフォーク
そしてこちらがSHOWAフォーク
どちらもチタンコーティングしてあり、表面高度アップや作動抵抗の低減、耐摩耗性や防触性を高めています。ここまでは同じ。オーバーホールした後アウターパイプにオイルシール、ダストシールを組んだ状態でトップキャップをつけない状態で手を離すと違いが現れます。
OHLINSはスコっと落ちるのに対してSHOWAはスーっと落ちていきます。この違いが気になって色々と測定してみたのです。違いはインナーパイプにありました。OHLINSのほうがSHOWAに比べて僅かに細いのです。オイルシールのリップ部にかかるテンションの違いがこの動きの違いとなっているのかもしれません。それを裏付ける事としてはオイル漏れがあります。OHLINSはオイル漏れを起こしたという話を耳にしますがSHOWAはあまり聞きません。原因はインナーパイプの作動部分の潤滑成分がなくなった状態で乗る事でテンションの低いシールのリップ部が痛みオイル漏れを起こすのだと思われます。対策としてはシリコン系のスプレーをウェス等に付け、作動部に塗ることで防げます。僕はワコーズのシリコーンルブリカントを使用してます。逆に言えばSHOWAは塗ってやらないとかなり作動抵抗が増える事を意味します。実際、先ほどと同じようにバラす前にアウターパイプを動かそうとするとかなり力を入れてやらないと動きません。それほど抵抗が増えているので、どちらのフォークも定期的に作動部に「潤い」を与えてやる必要があります。
くれぐれもディスクにかからない様に。。。
市販車を前提とした双方のフォーク。そしてメーカーの考えの違いからくるこの違い。どちらがいいとか悪いではなく、理解したうえで余計な出費を防ぎ常に気持ちよく走りたいものです。
